もの忘れが多くなる原因と解消法
なぜもの忘れが多くなるか
一言にもの忘れが多くなったと言っても、理由は様々あります。
その理由について、書いていきたいと思います。
加齢による脳の老化
脳も年齢とともに老化していきます。
老化に伴い、
①脳の血流低下
②神経細胞の機能低下
③活性酸素によるダメージ
これらにより記憶力は低下していきます。
ストレス
ストレスを受けると自律神経やホルモンバランスが崩れ、記憶力に悪影響を及ぼします。
ストレスを受けると脳でコルチゾールというホルモンの分泌が盛んになり、これが記憶力に関わる海馬とよばれる部位に作用して、記憶力の低下を引き起こします
睡眠不足
人間は眠っているときに記憶の定着が行われるため、睡眠不足となると記憶力に悪影響を及ぼします。
また、睡眠時に脳はアルツハイマー病の原因の一つとされるアミロイドβの除去をしてくれるため、睡眠はアルツハイマーの予防にもなります。
栄養不足や生活習慣病
脳のエネルギーともいわれる炭水化物が不足すると、もの忘れにつながってしまいます。それ以外にも不足すると物忘れの原因となってしまうのが以下の5つです。
①ビタミンE
②ビタミンB6
④DHA
⑤ギャバ
もの忘れを解消する栄養素
①DHA
②EPA
30種類フラボノイド(ポリフェノールの一種)を含んでいることで、毛細血管を強化し、血行促進につながります。
またギンコライドは強力な抗酸化作用を持ち、脳細胞を活性酸素から守るといわれています。また血管拡張、血行促進、血栓防止、血圧の調整など様々な作用があります。
④ギャバ
⑤レシチン
⑥PS(ホスファチジルセリン)
注意すること
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まとめ